洗顔が面倒な時におすすめ! マナラモイストウォッシュゲル

化学治療を始めると、回を重ねるごとに体に溜まっていく感じがしませんか?
私の場合、後半のドセタキセルからはもう起き上がるのも辛い感じに。
毎朝、目を覚ましてパジャマから着替えただけでも「えらい」と自分を褒めていました。
体が重く、だるく、熱っぽく、そして何より思考が停止します。
朝起きて、椅子に座って10時だなと思っていたら、なぜか17時になっていたり。
さらに足腰に力が入らなくなり、自宅の廊下で転んで3時間そのままになっていたり。
何かすることが、とても面倒になります。
もちろん顔を洗うなんて、もう大ごとでした。
洗面所に行くのも億劫なのです。
そんなとき活躍してくれた拭き取り洗顔料をご紹介します。
マナラ モイストウォッシュゲル
ウォッシュゲルと名前がついていますが、拭き取り洗顔です。
洗浄剤が入っていないので肌にやさしく、パパイン酵素の力で汚れを落としてくれます。
通常、パパイン酵素は水分と一緒になると汚れを落とす力が弱まるのですが、マナラの研究開発でジェル状なのに大丈夫になっています。

私の治療中にはしっとりしたタイプのものしかなかったのですが、現在では、さっぱりタイプも発売されました。
私はこちらの方が好み。
夏場に向いています。
拭き取り後もっちりとした肌になっているので、スキンケアをやり遂げたという気持ちにさせてくれます。
洗面所に行く→洗顔料を泡立てる→顔を洗う→流す→タオルで水分を拭く
この過程がないだけでも、本当に気が楽でした。
治療中のだるさを手助けしてくれるアイテムです。
マナラ モイストウォッシュゲル 120mL 3,520円(税込)
※掲載する製品は一般の方向けで、がん患者さんが使用した場合のエビデンスがないことをご了承ください。また、紹介する製品や情報はあくまで一例です。こんなものを探していた、という時の参考になさってください。