ハーブオイル33+7 ロールオン
清涼感のあるブレンド。気持ちをさっと切り替えたい時の“スイッチ”。
外出するたびに持ち歩く、私の小さな香りの仲間たち。
ちょっとした不安を紛らわせたいとき、誰かと会う前に自分を落ち着けたいとき、あるいは自分らしさを思い出したいときに、ポーチから取り出すたった一滴や一吹きが、意外なほど私の心に深く届くのです。
それは、香りの力というより、むしろ「香りがあること」が、五感を通して心を整える――そんな日常の支えになっているからかもしれません。
まず紹介したいのは、スイス発のnahrin(ナリン)のロールオン3種。
1954年にアルプスの地から生まれたこのブランドは、"自然の恵みを日常に"をモットーに、ヨーロッパアルプスのハーブを独自配合した製品を展開しています。
スイスの図書館に保管されていた、古い修道院のレシピをもとにブレンドされた「ハーブオイル33+7」がブランドのシグネチャー。
ロールオンなら、手首や首筋、こめかみにサッと塗れるので気持ちの転換にぴったりです。
この3本を、その日の気分や場面に合わせてチョイスしてポーチに入れます。
次は、とても特別な存在──おいせさんのスプレーです。
伊勢神宮にお参りすることを愛する心や、日本の祈りの精神を香りに落とし込むというブランドコンセプトが根底にあり、"心と体のデトックス(浄化)"をテーマに、日本製、天然由来素材にこだわっているのが特徴です。
「持ち歩ける小さな神社のような存在」として、私にとって揺るぎない心の支えになっています。
そして、ちょっと現代的なエッセンスを加えてくれるのがElixinol(エリクシノール)のCBDロールオン。
アメリカ・コロラド州発のウェルネスブランドで、ヘンプ由来の成分CBDを活かしたプロダクトで知られています。
私のお気に入りはチルミント。
使うタイミングは"自分を客観視したいとき"。
合理性と心地よさを同時に感じたいときに、ぴったりのアイテムです。
最後に、香りで"自分をまとう"瞬間をかなえてくれるのはkai fragrance(カイ フレグランス)のロールオンパルファム。
マリブ発のブランドで、清潔感と透明感のあるホワイトフローラル系が得意。
ファッション美意識の高さを感じさせる香りで、セレブやスタイリストにも人気があります。
ジャスミンの甘い香りは高揚感を与えてくれます。
これはまさに、人と会う時のために"仕上げの名刺"になる存在です。
香りは嗅覚だけでなく、触覚・視覚・聴覚なども通して心に届きます。
ロールオンを肌に転がすひんやりとした感触、スプレーの「シュッ」という音、透き通ったボトルの形や香りの色合い・・・。
それらが重なると、外でぼんやりした心にスッと芯が通る感じがします。
香りの道具箱とも言えるこのポーチは、ただ使うだけじゃない。
五感全体で自分を感じ、調えるための"小さなライフスタイル"になっています。
それぞれ用途や表情は異なりますが共通しているのは、「どれも、私を安心させ、自分でいられる場所をつくってくれる」ということ。
外出中も、自分に戻れる"香りの小さな聖域"があると、世界の見方が少し穏やかになる気がします。
あなたのポーチには、どんな香りがそっと入っていますか?
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清涼感のあるブレンド。気持ちをさっと切り替えたい時の“スイッチ”。
やわらかな余韻で女性らしさをひとさじ。穏やかに寄り添う香り。
深呼吸を誘う落ち着きのブレンド。夕方のスイッチオフに。
ざわつく空気をリフレッシュ。持ち歩ける“小さな清め”。
手放したい気持ちのリセットに。静かに整える一本。
ペパーミント×CBDで気分をクリアに。人前の前の“調律”に。
透明感のあるホワイトフローラル。仕上げに“私をまとう”。